最近、私の生活の中で、新しいコミュニティがひとつ増えました。
それは、いそじのチームへの加入です。
いそじ？？初めて聞く方も多いかと思います。
いそじー＞五十路です。
そのままやん！
ママさんバレーで５０歳以上のチームです。
はい、歳がバレましたw
全国ママさんバレーボール連盟、という組織があります。
連盟は各都道府県にもあって、私たちは兵庫県ママさんバレーボール連盟になります。
１１月半ばに行われる、私たちが出場する全国大会は
全国ママさん連盟が、主催となって運営しています。
そのくくりの中に、いそじ大会というものがあり、６０歳以上の大会
それ以上の、７０歳以上の大会もあります。すごいです。
今年のいそじ、兵庫県は、西播、東播、阪神、神戸地区からチームを形成し
予選大会が行われます。
加古川は、東播地区になるので、私は東播地区のチームに入ります。
私は、昨年５０歳になったので、昨年から出場できたのですが
コロナ禍で、全ての試合が中止となりました。
というわけで、今年がデビューです。
って、あんた、ひざが動かないじゃん。
いそじでバレーボールしてる場合じゃないやん。
本当にその通りです。足の調子がとっても悪い・・・。
ひざが痛いのか、足の後ろ側全体が痛いのか、急に痛みが襲ってくるので
動くのが怖い。
うーん、どうしたものか。
毎日痛いので、どうしたらいいのかなぁ、と考えますが
とりあえず、今すぐに治る感じではないので、足の痛みはいったん横に置きます。
ここまでが長かったですがｗ
初めてのいそじのチームに入って、私もいろいろと考えることがあったので
それをお伝えしたいと思います。
１１月の後半に県の予選が行われ、東播地区からは、１チームの出場となっています。
予選まで日がない中、各メンバー居住地、中間地点の体育館を予約して
６回ほど練習が行われる予定です。
これまで、２回練習がありました。
最初に練習した日。
東播地区のチームからメンバーが集まっているので、顔見知りではありますが
話したことはありません。
でも、最初に行ったときに、楽しそうだなと思いました。
はじめてなので、自己紹介からです。
チーム名と、愛称、あだ名です。
メンバーをみんな、○○ちゃん、と呼ぶことになりました。
私は、まぁまぁ人見知りなので、会ったその日に○○ちゃんと呼ぶのは
なかなかのハードルの高さです。
チームの中には、理事長を務める方もいて、その方を○○ちゃんと呼ぶのは・・
自分が呼ばれるのはいいんです。
でも、みんな何の抵抗もなく、あだ名で呼んでいました。
一度で名前を覚えられるのもすごいけど。
初日の練習から、かなりハードでした。
びっくりしました。
自分たちのチームよりも練習時間が長い上に、ひとつひとつの練習を長くする。
最後に練習試合。
練習試合をする頃には、私は意識が飛ぶくらい、疲れ果てていましたが
この中では若い方なのに、離脱できません。
チームの中での掛け声が、前向きで、ボールに対しても、ものすごく貪欲です。
いそじを経験した、自分のチームの諸先輩方に、いそじの練習はすごい！と
聞いてはいましたが、これほどだとは。
多分、昔の方がもっと練習時間も長く取っていたんだろうと思います。
４時間とか平気でしていたそうです。一日とかも。
若かったらね。
若かったら、一日練習、４時間練習、出来るでしょう。
それも、バレーボールを職業としている人たちじゃない？って思いますが。
そのうえ、いそじなのに・・・。
いそじに対する、自分の考えを改めないとな、と思いました。
もっとうまくなりたい、課題を克服したい、何より、勝ちたい！
という気持ちで、バレーボールに取り組んでいます。
他のチームからメンバーが集まっている、というのもいいのでしょう。
こんな経験は、なかなかできません。
私にとっても、いい刺激になっています。
先日、２回目の練習が行われました。
私は今の状態なので、ジャンプはせずにパスだとか
レシーブ練習で打てるところは、打ったりしていました。
私が入れないところを、他の方が入ってくださったり
周りから見ての意見を、求めてくださったり逆に気を遣わせてしまっています。
でも、同じ場所に行って、みんなの顔を見て
出来ることをするのが、チームだと思っています。
外から見ていて
早くこのチームで、一緒にバレーボールがしたい！と思いました。
ふ～・・この足、治るのかな。
治るといいな。
いや、治す。
動くたびに、気持ちは振り子のように、行ったり来たりを繰り返しますが
自分のチームのためにも
いそじのチームのためにも
明るい気持ちで
諦めないでおこうと思います。
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