朝のタロウの散歩で、寒いのはまだ寒いのですが
手袋をした中の手の指先が、動かないほど冷え切ることは
なくなりましたよ。意味わかるw?
春が着実に、近づいてきてくれています。
今回は、私の働いている、体育館、陸上競技場のお話です。
毎年、この時期になると、卒業する学生さんの就職が決まり
退職をします。
そこで、スタッフの募集を1月くらいにかけ
2月にかけて面接し
3月から一緒に働く、の流れがあります。
今、在職しているスタッフは、初めて?というくらい
学生がいないのですが、この春に新しい職場へと旅立つ
若いスタッフがひとり。
少し前に退職した、女の子がひとり。
というわけで、例年通り募集をかけ、面接を経て
3月から新しいスタッフが2名、加わりました。
ひとりは、女性で主婦の方です。
私はまだ会えていないので、一緒に勤務したスタッフからの話
しか聞けていません。
同年代のようで、お会いするのがとても楽しみです。
もうひとりは、学生で、娘と同級生の男の子です。
このところ、娘の同級生と縁がありすぎますw
その男の子が、面接を受けたと聞いた時に、幼いころから
知っているので、私はもちろん、推し!
たのですが、体育館施設で働くには、元気がない、と言われ
実は、落とされそうになっていたのです。
え?あんなに小学校低学年の時は、先生を質問攻めにするくらい
ずっと、しゃべっていたのに、おとなしい???
確かに、別のスーパーで働いている様子を、見かけたときは
変ったわねぇと、と思いましたが。
ま、男の子は小さな時のしゃべりは、思春期を過ぎたくらいから
まったくしゃべらなくなる。
とは、主人の言葉です。
私は、男の子の生態がよくわからないので、そんなものかー
と納得する、しかありません。
で、私が推す、くらいでは、もちろん合格にはしてくれるはずもなく
同じ学年の女の子、に決まっていました。
同じ学年なら女の子のほうが、しっかりしているのは確かです。
仕方ない・・・と諦めていたら
まさかの、その女の子が、別のバイト先が決まって
こちらを蹴る。
ことを、してくれたおかげでw
私の推しメン、は次点、繰り上がり当選ができました!!
この体育館に、来るようになっていたんですねー
そして初日です。
なるほど・・確かに、元気オーラが一切ないw
あれは、小2くらいのときでしたか
体育館の中でも、ヘルメットをいつも被っていて
中やのに、何でヘルメットつけとん?って聞くと
何があるかわからないから。と、それ以上なんも言えない・・
答えが返ってきた、元気な、子、はどこに行った?
と思いましたがw
それが成長、なんだな、と思います。
初日から、体育館シューズを忘れる、というハプニングは
ありましたが、今まで多くのスタッフが入ってきて
を繰り返してきたように
この子も、ここにすぐに馴染むだろうと思います。
わからないことが、わからない。
入りたての頃は、そんなものでしょうが
わからないなりにも、納得しようと
質問している様子を見ていると、大丈夫じゃないかと
思います。
上の娘に聞くと、中学校くらいの時には、もう大人しかった。
そうです。
今、娘と同じ大学に行っていて、多分キャンパスも同じ。
大学なので、学部が違えば会うことはないでしょうが、何だか
不思議だなーと思います。
娘と同じ学年の子ら、と働く日が来たんだな、と。
娘とは、一緒に働かないのか?ってですか。
うん、一緒には働きたくない、ですね。
私の職場は、私のプレイスであり、そこに娘という
一番の、私のウィークポイントが、来るのはちょっと・・。
のびのびしていられない、じゃないですかw
体育館に勤めて、16年を過ぎようとしています。
バイトも、パートも、社員も、館長も!初代から見てきました。
設備さん、清掃さん、いろんな部門も。
いろいろな人が入っては、旅立つの繰り返し。
みんなの顔と名前を、憶えているか?と聞かれたら
答えられるはずが、ありませんがw
この場所で出会う。
私の大好きな体育館で、同じ職場で働くものとして
顔を見て、言葉を交わす。
来てくださるお客様のために。
気持ちよく、使っていただくために
私たちはそれぞれの部門で、目的を一として働く。
いつまで、働けるかわかりませんが
自分が、何らかの価値を生み出す
ことができていたらいいな、と思います。
娘が言っていました。
お母ちゃんが、いるなら
それ以上の後ろ盾はないね、って。
確かにw
厳しくも、愛情を持って育てる
自信はあります。
接客の基本、まずは挨拶から。
さ、もちょっと元気出してさ
明るい声で
こんにちは!
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