足りないこと、に目を向けるか、それとも・・

12月5日月曜日、夕方から雨でしたね。
仕事終わりの、30分前くらいから降りだした雨。
冬の日に、洗濯物を外に全干ししてくる、という。
しかも、一日仕事の日に、を、やらかした私です。
仕事の終了時間と同時に慌てて家に帰り、とりこみましたが・・(泣)

え?もう一度洗濯するのか?
て、ですか?
はい、しません。
洗濯は一番嫌いな家事なので、しませんw
部屋の暖房をガンガンかけて、再部屋干し、します!

さて、今回は、上記タイトル、についてお話ししたいと思います。
何のこと?
と思った方、今回の雑談回、少しおつき合いいただけたら、うれしいです♪


目の前にコップの水、があります。
もともと、コップには水が入っていませんでした。
そこへ、注がれた水、半分入っています。
ほんとうは、9分めくらいまで、水を入れて欲しかった。
しかし、注がれたのは半分、5分めまでです。

ここで、あなたはこれをどう捉えますか?
もともとは空だった、コップです。
半分でも入って、よかった。と思うのか。
いや、9分めまで欲しかった。だからもっと入れて欲しい、と思うのか。

入った水、とまだ足りない水、と。
どちらにフォーカスするか?と、よく言われる話ですよね。

それが、コップの水、ではなく、人への要望だったらどうでしょうか?

コップの水と人への要望、を一緒にすな!ですかw
でも、考え方は同じではないかな、と思っています。


例えば、働いている会社への要望があったとする。
要望は、5つある。
会社は、その要望を2つ、吞んでくれた。
3つは、今はできない。との回答。
2つでも吞んでくれて、よかった!と考えるか。
3つは、ダメなのか!とがっかり・・するか。

これが、バレーボールをするチームメンバーのこと
だったらどうでしょうか?
チームメンバーであるAさん、得意なことは、アタックとサーブ。
苦手なことは、レシーブとサーブカット。
Bさんは、ブロックは得意、だけど、つなぎのトスが苦手です。
Cさんは、どれもこれもまんべんなくできる。
ずっとバレーボールもしてきて、ボールを触っているから
どのプレーも上手にこなします。

Cさんは、チームで重宝がられるでしょう。
AさんとBさんもアタック、サーブ、ブロックと、それぞれ得意なことがある。
だけど苦手な、レシーブとサーブカット、つなぎのトス、に目を向けて
ここができていない!というか。

話が、わかりにくくなってきましたがw

私は、それが自分自身のこと、であっても、他のことであっても
今、目の前にある、これ!に、今は、ありがとう、と満足する。
ことが大切じゃないか、と考えます。

コップの水は、もともと空だったところに、半分も入った。
うれしい、ありがとう!

会社は、2つも要望を呑んでくれた、ただの自分に。
今はそれで充分です。ありがとうございます。

バレーボールチーム。Cさんがいてくれてよかった。
ラッキーだ。
Aさんのアタックとサーブはすごい!
Bさんのブロックもすごい!
2人がいてくれてよかった。
レシーブや、サーブカットは、得意なメンバーがカバーするよ。
つなぎのトスは、アンダーであげたらいいさ。


こうなったらいいな、の理想は頭に残してもいい。
でも、今はこれなんだから
と、今あることに満足する、できる。
いろいろなことがうまくいく近道、ではないか、と思っています。

だから、自分以外の人にも、要望はそもそもしません。
自分も何かの型にはめられることが、とてつもなく窮屈で
ナンセンス、だと感じるからです。

ナンセンス、とは。
意味をなさないこと、無意味であること、ばかげていること。

スポーツであれば、苦手なことを克服しようと努力することは
ある程度は必要かも、しれませんね。
しかしそれも、学生や、社会人で仕事としてスポーツをする場合。
趣味で、楽しんでするスポーツだったら、繰り返し練習する時間もない。
だったら、得意なことを前面に押し出して
苦手なことは、ひたすら隠す。或いはカバーしてもらう。
でいいと、私は思っていますw

今、できることを120%発揮できるように
伸び伸びバレーボールができるように、持っていくほうが大事。

今、仕事があること、一緒に働くみんなと
楽しく仕事ができていることに、感謝する。

乾いた喉に、コップ半分でも水が飲めて、よかった。
水道水でもおいしい水、に感じる!

そうやって、生きたほうがきっと楽しい。

上の子が、バイト先に希望を週3日で出していて、ここ3週ほど
週1でしか入れてもらえない、と言っていました。
いいやん、行かない日は、遊べるし、休める。
と、最初はなだめていた私です。
そうしたら、先日、最近では週1でも入れてもらえてうれしい、と
思えるようになった。と言っているのを聞いて

ええ子、に育ってくれたわー♪と、我が子ながら感心した母でした。
そういうこと、ですねw


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
寒い12月、暖かくしてお過ごしてください。





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