初日のゼロスタートからの２回目の教室です。
開始時間が、１７時から１９時に変更になって、申し込んでくれていたお２人は
来てくれるだろうか？と心配していましたが、来てくれました！！
急遽、時間が変更になったので、体育館の予約がうまくいかず、ジュニアと一緒に
教室を行うということになりました。
どちらにも申し訳ない気持ちでしたが、ジュニアも、中学生も、指導をしてくれる
黒岩さんも快く受け入れてくれました。
ありがとうございました。
私は、ジュニアの方を中心に見ていたので、中学生の教室をあまり見ることが
出来なかったのですが、最初にお話を聞きました。
ひとりは、ジュニアのときからバレーボールをしていて、中学校でもバレー部に
入ったそうです。
所属していたジュニアチームが、毎年３月に行われる体育館主催のジュニアの大会にも
来ているチームだったので、会ったことあるかもしれませんね。
アタックを打つ様子を見ていました。
助走に力強さがまだ足りないように思いましたが、打つフォームも改善しないと
いけないような大きな癖もなく、程よく力が抜けていました。
筋力をつけることで、ジャンプ力や、アタックにも力強さが増して、もっと打てるように
なるだろうな、と思いました。
もうひとりは、中学校でバレーボールを始めたそうです。
パス、レシーブの練習を見ていないので、詳しくはわかりませんが、
アタックを打っている姿を見ていると、助走も出来ていました。
身長はそう高くないのですが、アタックも打つことができていました。
何より、いろいろなことの飲み込みがとても早いように思いました。
バレーボール技術の、適切なアドバイスを受けて、その練習を重ねることで
伸びるだろうなと思います。
最後はサーブを打って終わりました。
ちょっと時間が押してしまったので、次回はもう少し早く終わろうと思います。
帰りにお母さんにご挨拶をしました。
お話をすると、昼の革バレーボール教室に来てくれていたそうです！
そして、それがきっかけで土曜日にずっとバレーボールをされているとのこと。
わぁ・・・本当にうれしい瞬間です。
どれくらい前なんでしょう？
マスクをされているので、すぐに思い出せなかったのですが、家に帰って考えていました。
教室に来ていた時は初心者だったとおっしゃっていたので、この方かなぁ
と思い出した方がいました。
初めてと言っているのに何度か、初めてなんですか？と聞くくらい出来ていた人。
今度はお子さんを連れて来てくださって、本当にうれしいです。
昼の革バレーボール教室を初めて、もう７年にはなるかと思いますが、時々
以前にバレーボール教室に来ていました。という方に出会います。
体育館では、コロナのワクチン接種が行われていますが
自分が接種した時に付き添ってくれた看護師さんが、前にバレー教室に来ていたんですよ
とおっしゃってくださって、待ち時間に話が弾みました。
教室をはじめた頃は、レシーブ練習で上手くミートすることが出来なかったし
その他の技術的なことも、うまく伝わっていたかどうか、全く自信がありません。
至らないところもたくさんあったと思います。
それでも、こうして、前に教室に参加していたんです。
と言っていただけることが、あぁ、うれしいなと、心から思います。
続けてきてよかったな、と思えます。
そして、大人の教室から、子供の教室へ、子供の教室から、大人の教室へ参加して
くださる方もいらっしゃいます。
うれしいことです。
教室は、いろいろな方が通り過ぎて行きますが、それでいいと私は思っています。
私は来てくださった方が楽しかったな～と思えるように。
バレーボールの技術は少し、難しいところがありますが
初めての方も経験してきた方も、楽しく、できたらいいなと思います。
それは、中学生の教室でも同じ思いです。
楽しくなくっちゃ続かない。
楽しくなくっちゃ頑張れない。
それが基本ではないかと私は思います。
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