東播クラス別大会~ママさんバレー

県のクラス別大会は、春と秋とで年に2回行われます。
東播地区のクラス別大会も、年に2回、6月と11月に行われます。
コロナで出場チームが減り、組み合わせを見ていると
クラスは3つ、上から①6チーム、②6チーム、③6チームで分かれて
いました。③に2チーム棄権が出て、4チーム編成に変更。
全部で16チームの参加で試合が行われました。

私たちのチームは、今のところ①に属しており、県のクラス別大会と
同じように、下位2チームは②の上位2チームと入れ替えになります。

さて、私たちのチームです。
アタッカーがひとり体調不良となり、いつもは監督で
チームを取り仕切ってくれている人が、その位置に入りました。
加えて、セッターが前日にぎっくり腰になり
その連絡を受けて
中センをセッターに入れる。
バックセンターが中センに入る。
バックセンターにバックライト。
バックライトに、控えレシーバー。
と、考えていましたが、同日に治療に行き
どうにか、試合に出れるくらいに回復してくれました。
よかった!
なんせ当たるチームは、また!あの強豪チームですから。
メンバーが揃ってなくても、無残に負けるのは、やっぱり嫌だ。

その強豪チームも、どうやらエースが怪我で不在のようです。
が、他のポジションに入っているアタッカー、全員打つことが
できます。エースがいなくて、こちらは助かった、ですw

ママさんバレーボールチームで登録している以上
試合に出ることは必須、だろうと思っています。
他のチームのことはわかりませんが
私たちのチームは、どんなメンバーであろうと、9人揃えて
申し込んだ試合には、出たいと考えています。
今回のように、監督もプレーできる。
控えのレシーバーもいる。
マネージャーだって、大丈夫、試合に出ることができる。

試合です。
ひとつめの試合は、午後からになりました。
本当に暑い一日でしたが、エアコンを入れる判断をしてくれたので
試合中、汗だくで滑って怪我をする、ような事態には
ならずにすみました。
レシーブをあげ、つなぎ、ツー攻撃、
ブロックでオーバーを誘う、など
いろいろなことをしてくる相手に
序盤はリード、中盤は追い上げられる、と同じような展開でしたが
2-0で勝ちました。

次の試合、エース不在の強豪チームです。
動画を観ていました。
全体的に最初の試合よりは、動きはとてもよかったです。


相手は、攻撃パターンが決まっており、もちろん強打の連続ですが
きれいなアタックを打つ、からレシーブには入りやすい。
出足、こちらがリードしていましたが
徐々に、相手のものすごいサーブに崩されはじめます。
こちらが、二段トスからの攻撃になると、相手のレシーブは
ほぼセッターに返る。
センター、ライトからのコンビで強打を打たれる。
ようなパターンで、あっという間に追い上げられます。

こちらが相手に反撃をされだすと、ポイントをあっさり取られています。
ラリーがほぼ続いていない。
相手にボールが返ると、そこからレシーブ、コンビ攻撃までの
時間が速い。
だから、こちらのブロックも、レシーブフォーメーションの位置取りも
準備を速くしなくては。
①相手にボールが返った時のフォワードの動きを、意識して早くする。
②レシーバーの位置取り、定位置に早く戻る。

例えば、相手のバックライトレシーバーに
ゆるいアタックや、ワンタッチボールが返った場合。
そのままセンターエースに打たせるトスとして、持っていきます。
センターに強打を打たれる。
フォワードレフトとバックレフトの間くらいの位置に。
ということは、バックライトがボールを触るとわかったら
すぐに、その位置にレシーブに入ってもいい。
準備を素早くしないと、切り返しの攻撃に対応することができませんね。

7月の近畿親善大会で、試合相手の大阪と京都は
昨年11月に行われた全国大会の上位チームです。
今回対戦した、強豪チームと同じように、どこのポジションの
アタッカーも打てる。
サーブが強烈である。
レシーブの穴がない。
セッターが上手い。
ことが予想されます。

ふぅーやれやれ・・
私たちは兵庫代表、です。
正直、かんべんしてよー!
なのですがw
そんなめっちゃ強い相手と試合できる!と、無理にでも
ポジティブに考えて、頑張ります、はいw

今の私たちにできること。
サーブを強く打ちたい。
つなぎを丁寧に行う。
相手にボールが返ったあと、準備を早くする。
あとは、いつものように
笑顔で、試合を楽しむこと。

ですか。
あ、近畿大会の前に、加古川市大会がありますね。
今回、私たちはAクラスで、こちらも強いチームが揃っています。
上で述べた、今できることを心がけて試合をする。

日々、忙しいママさんたちです。
自分も家族も、体調管理と怪我には十分気をつけて。
頑張っていきましょう。








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