ひとえに風の前の塵に同じ

いやぁー・・
ほんっとに!!この一週間がめっちゃくっちゃに忙しすぎて。
その最後の一日が最たるもので、朝から泣きそうになるわ
頭はぐちゃぐちゃに混乱するわ、の中での
試合の応援と観戦になり、終わってもバッタバタで
感動はどこへ?な状態でしてw

それでも、今日の仕事から帰って暗い中、タロウの散歩へ。
暗い空に鱗雲が広がっていて、とてもきれいでした。

空気は急に冷たくて、近畿ではもう木枯らし1号が吹いたようですね。

さて、今回のタイトルは、平家物語です。
中学校の時くらいに、習いましたか?
祇園精舎の鐘の音・・からはじまる平家物語は
鎌倉時代に成立したと思われる軍記物語で
平家の栄華と没落、武士階級の台頭などを書いたもの、とあります。
作者は不明、なんですね。

ブログの内容と、特に関係はないのですがw
この怒涛のように、忙しかった一週間を思い
平常の生活に戻った今日。
よかったことも、そうでなかったことも
考えに考えたことも、うまくいかなかったことも
そして、その心のもやもやも
全ては風の前の塵に同じだな、と思った。
というだけで。

て、なんのこと??ですよね。
すみません、終わって、ここに戻ってこれて
ほっとして、つぶやいてい
すw

勤務先の体育館では、11月12、13日の2日間は
JTマーヴェラス対埼玉上尾メディックス、の試合が行われました。
多くの観客が、というわけではなかったですが
12日は、JTが3-0であっさり勝利していた様子を

コートの右側後ろから、観ていました。
JTは、日本代表の林選手はスタメンでは入っていなかったのですが
練習の様子を見ていると、よーく打つ選手が他にもいて
さすがの選手層の厚さを感じました。

上尾は3セットとも、出足があまり良くないのかな、と思いました。
出足にバタバタとやられてしまうと、力が拮抗していたならなおさら
そこからのリズムを自分たちのほうへ、戻してくるのは難しいか、と思います。
リードすると、それだけ心理的にも優位に立つことができ
動きにも余裕が出てきますね。
何より、JTのコートの方がよく声が出ています。
指示する声、ボールを呼ぶ声、選手同士の声掛け
大事だな、と思います。
声、は自分たちの気持ちを鼓舞し、動きを促すことができる。
声、は最大の自己表現でもある。

それは、どのレベルでも同じです。
JTのように日本のトップクラスの選手たちでも、大学生も
高校生も、中学生も。
だから、バレーボールをはじめた時から、声を出す練習をしよう。

2日めの13日は、現場で観戦していませんが
3-2で大接戦だったそうです。
そうですよね、上尾メディックスはそれまで全勝と聞いて
いましたから、どんなチームなんだろうと楽しみにしていたんです。
1日めの試合を観ていると、上手くかみ合っていない感じで。
2日めは、リズムを戻して、いい試合を展開できたのだと思います。

試合をしている選手にとっても、観戦しているお客さんにとっても
いい試合をすることは、喜ばしいこと、ですからね。

そんな中、下の子の試合も終わりました。
3年生はこれで引退になります。
終わったなー、の感慨も、感動もまだありませんが
まずはやり遂げた子供たちに、よく頑張りました。
の、言葉を贈りたいと思います。

ものごとの終わりは、余りにもあっさりしていて、あれっ?というのが
正直な感想です。
試合があっさり終わった、という意味では決してありませんよ。
もっと感動の涙ー・・なんてのがあるかと、思っていたのですがねぇw
卒業式では泣けないタイプです。

何はともあれ、これからがほんとの大事な時期、なのかもしれません。
終わった終わったと、少しは解放された気分になるのはいい。
けれども、後に続く後輩たちに、しっかり、さまざまなことを
教えてあげて欲しいと思います。
優しく。は必須です。
バレーボールをしながら、卒業までの間に、人間力を鍛えて欲しい。
と私は思います。
頼むよ、3年生。

そして久しぶりに、ブログを書いていて思ったこと。
この何だかわからない、自分のコンテンツを読んでくださる皆さま。
本当にありがとうございます。
ブログを開設して1年以上が経ちましたが
いつの間にか、自分にとってこのブログが
心が帰ってくる場所になっているんだな、と思いました。

いろいろなことがありますが、それが人生だと思うし
私たちを助けてくれる人達、話を聞いてくれる大切な友人がいます。

励ましてくれる人たちがいる。
だから頑張れる。
救われる。
ほんとうに感謝、です。

そして、みなさまにとっても、有意義なブログとなりますよう
これからも精進して参りたい所存でございます。

だったら、こんな雑談回するなー!!

はい・・また次回にw




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