バレーボール教室~2024.11月


朝から冷え込んでいますね。青空がすっきりとした木曜日です。
紅葉して落ちている庭のハナミズキの葉で、色づきがきれいなものを
探していますが、なかなか見つからないです💦

さて、今回は11月に2回行われた
バレーボール教室のこと、をお送りしたいと思います。


11月最初の水曜日、6日は小学生と中学生を合わせて30人近く来ていました。
27日水曜日、昨日は小学生12人くらい、中学生は15人来てくれましたね。
どちらも、新しいメンバーも数人いて、ありがたいことだな、と思います。

27日、小学生は男の子女の子半々くらいか、やや男子多めでしたね。
昨日は指導者がひとりだったので、初めて来た子は行き届かなかった
かもしれません。
中学生も男女半々くらいで、やや女子が多めでした。
中1女子、男子、その中でも基礎はできている子、まだできない子
それぞれなのですが、自分の目は、どうしてもこれからの子、の
ほうへ行ってしまいます。


そこが自分のジレンマ、でもあるのですが
レシーブなど男子は3年生にお願いする、になっています。
練習になっているのか、なっていないのか💦
レシーブ練習で、男子の方に入った3年女子に練習になった??と聞くと
なりました!と言ってくれていましたけど。
ちょっと不安…

レシーブ練習をした女子です。
1年多めの2年生ひとり、でした。
今、部活動の他に練習できるところが、加古川市でも数か所あるようで
1年女子の2人はそちらにも行っている、と言っていました。
部活動以外でボールを触る機会が増え、練習をこなすことで
技術面での進捗状況で、少しずつ差がついてきます。


レシーブをする体勢で、構えた状態からボールが飛んでくる。
自分の正面は、上げることはできる、のですが
正面以外の左右横、構えたところから少しの前方、などになると
脚が前に出ない。
或いは、横に蹴ることができない。
手を出していたとしても、ボールが手に当たった瞬間、腕に力が
入っておらず、ボールが飛ばない。
などの状況に、なってしまう。

しっかり構えることはできています。しかし
ボールが飛んできても、脚が出ない。
レシーブをする体勢から動きがない。


男子と女子のレシーブは
レシーブをするまでの体勢と準備のリズムが違うな、と
男子のレシーブを見ていて感じます。


男子の場合
やや上体を起こした体勢から、じっとしている
打たれたボールに手を出す、或いは突っ込む。
打たれたボールに威力があるため、面を合わせ、当てるだけ
の、ようなレシーブの仕方をしています。


女子の場合
打たれる前に少し後ろへ体重を持っていき、前に掛ける。
そこから、打たれたボールに手を出す、或いは突っ込む。
手に当たっても、上げたい方向へやや下から力を加える。
ボールコントロールする必要がある。

男子は反応する、感じで、女子はやや技術的なものが必要、だと感じます。

バレーボールを始めた1年未満の1年生は
体の使い方とその要領を掴むことが難しい、と思います。
ボールを触る、だけでなく、体の使い方では、どこに力を入れるか、など
そもそもの筋力と、神経と体の動きをつなげることも必要になってきます。


教室では毎回、レシーブする時の体の使い方をどう伝えれば
子供たちにうまく伝わるのだろうと、頭の中はぐるぐるしていますが
子供たちも多分、頭ではわかっているけど、体が動かない、のではないかな。


やはり、上達するには
ボールを多く触ること
練習時間をこなすこと、以外に道はない。
加えて中学生は、筋力トレーニングと走ること、も必要だと
私は思っています。

いずれにしても、教室だけでは上達することはできません。
部活動の他に、練習するところや指導者がいることは、とてもいいことですよね。
どんな雰囲気で練習しているのか、練習内容など
自分も、教室ができない12月後半から1月末までに、一度覗きに行ってみたい、と
考えています。

小学生が終わった後は、それぞれでシートレシーブと、乱打をして
11月の教室は終了しました。
乱打になると、1人1人サーブを打ちます。
丸っきりの個人技になるサーブを、相手コートに入れることを
最初の目標として、まずは達成して欲しい、と思います。

12月は4日、11日で続けてあり、これで今年は最後になります。
またのご参加、お待ちしております

午後から天気が曇り空のようですね。
変わりやすい冬の天気、になりつつあります。
寒さ対策をなさって、心も体も暖かくお過ごしください

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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