カラダのふしぎ

10月半ばに入りました。秋晴れの清々しい1日でしたね。
そして、12日夜中に行われた日本代表女子、ブラジル戦。
2-3で、惜しくも敗れてしまいました。
世界のベスト4、をかけての試合だったんですね。
残念ですが仕方ない・・。

さて今回は、カラダのふしぎ、と題してテレビ番組のようなタイトルですが
そんな、大層なものではありません。
あ、わかってるって?w
県選手権大会予選のこと、は次回お送りしたいと思います。
雑談のようなカラダのハナシ、どうぞお時間ある方はおつき合いください。


自分ごと、で恐縮なのですが、ちょうど、昨年の県選手権大会予選で
自分のひざを、決定的に痛めてしまっています。

なんだか、もーっと前から痛めていたように思っていましたが
前年の大会だったのか、まだ1年だったのか、とふしぎな気持ちがします。


オーバーワークが主な原因ではないか、と考えています。
それまでに、今まで出場していなかった全国大会県予選大会2つを経ており
全国へ出場、の目標は達成できた。と東播のいそじチームへの参加も決めました。
自チームに加えて、いそじの練習がはじまりました。


その前年は、コロナで全ての試合が取りやめとなりました。
練習ができない期間もありました。

緊急事態宣言が出て、不要不急の活動は実質禁止となったからです。
練習している学校園が使用できず、やむを得ませんでした。
そんな状況もあり、練習と試合の機会が圧倒的に減り、筋力が低下していたのも
原因のひとつとして挙げられる、と思います。

ひざを痛めてからも、治療をしながら、ケアをしながら
完全に休むことはせず、だましだましでずっと練習、試合はしてきました。
痛めてから、延期になった夏の全国大会があり、近畿大会があり
いそじの全国予選大会もあり、東播の冬の大会があり。
で2022年の年明け、スプリングカップ予選、春のクラス別大会。
東播の大会は春と夏とで、2つありました。


今年の夏は、近畿大会ももうひとつありましたね。
直前に開催された市の大会で、自分は腰を痛め
全然動けず・・チームは大阪と京都に全く歯が立たなかった大会。
そして、9月のクラス別大会。
いそじ2021チームの近畿大会。

こうして書いていて
2020年は練習量が減り、試合はできず、筋力が落ちたであろうカラダ
でするには、あまりにもハード過ぎた!!と思いましたw

今までの過去ブログ、で書いてきた自分のカラダのこと
を読んでくださった方は、おわかりかと思いますが
自分のカラダは、もう戻らないだろう
治らないだろう、と考えてきました。
思うように動けない、跳べない、もはやアドレナリンでもカバーできない
カラダを抱えて、バレーボールすることは正直、しんどかったです。
毎回、動いてみないと、跳んでみないとわからない。
試合では、どうしたらポイントを取れるか
どうしたらチームに貢献できるのか、を考えていました。

自分の、今のカラダで生きる道、みたいなもの。

だから、まだ1年しか経ってないのかーと思ったんです。
中身がそれはそれは濃い時間、を過ごしてきたように感じます。

自分たちのチームに、ギフトのような若手が加入してくれたのは
ブログでもお話ししました。
彼女が入ってくれたことで、チーム全体にいい化学反応が起こり
チームは、もうひとつ成長できそうな予感がしました。
そして、先日のデビュー戦、県選手権大会予選、の詳しい模様は
後日お伝えすることにしてw


齢50を超えてもなお
バレーボールをしている自分のカラダで、わかったこと。

関節などの伸び、動き、可動域、筋肉の柔軟性、伸縮性は落ちている。
ですが
そのまま放っておかない。
自分で、意識的にケアを行う。
主にストレッチと柔軟、治療院へ定期的に通いケアをする。
時間があれば、軽めの負荷をかけての筋力トレーニング。

特にストレッチは効果がある、と考えています。
あとは、自律神経に働きかけることを考えたときに、ヨガもいいのかな
と、ずっと遠ざけてきましたが、今さら思っています。

ちょっとしてみたい。
いずれにしても、今のこのカラダの状態でも、まだ改善の余地がありそうです。
ちょうど1年前、ひざを痛めた試合と同じ試合へ出場し
なんとなくの、手ごたえを感じています。

まだ、できるかも。
もう少し跳べるかも。
もう少しスムーズに動けるかも。
の期待と、そのためのケアをしっかりしていくこと、だと思っています。

カラダのふしぎ
苦しくて試行錯誤してきた1年。
バレーボールを続けることができたのは
自分が関わるチームの、みんながいてくれたから
に他なりません。

諦めないで
今できることを全力で。
さ、これからも一緒に
がんばっていこ!






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