加古川市夏季大会~2022

7月に入りましたね。
で、もう3日になっているw
朝からの雨に、少しほっとしました。
あまりにも雨が降らないと、農作物の心配もあるし
単純に水不足の心配もある。
台風4号が、日本に接近していますね。
これも心配です・・しかも、急カーブで日本縦断しそう。
今後の、気象情報のチェックが必要です。

さて、3日は、加古川市夏季大会が行われました。
私たちのチームは、7月8日の近畿親善大会を控え
その練習も兼ねての試合出場です。
加古川市の大会は、春の大会の結果で、クラス分けをし
夏、秋、冬の大会は、クラス別での試合が行われます。
Aクラスが、一番上のクラスに位置付けられています。
私たちは、今回Aクラスに入っています。
最初に3チームでリーグ戦をし、1チームが決勝戦に上がります。

先月の東播地区大会は、フォワードバックセミのメンバーが欠場し
セッターも腰痛を抱えての試合でした。
ベストメンバーではなかったので、今日の初戦は
ベストメンバーで挑みました。

1セットめ。
いつものことですが、出足動きがよくありません。
アップ不足なのか、緊張しているのか
よくわかりませんが、動きがよくない。

対する相手チームは、レシーブをよく上げます。
自分たちのブロックの横に、きちんと入っています。
そこから、アタッカーのスイングを見て動く。
ブロックを抜いて打っても、必ずレシーバーがいる。
前の動きにも強い。
アタッカーのポイントゲッター、はセンターとバックセミ、中寄りです。

レシーブがいいチームは、こちらが打っても打っても
拾われる、相手が攻撃してくる。

こちらもブロックを跳ぶ。
レシーブをあげる。
そこまでは、私たちのチームも頑張っているのですが
つなぎが、どうもよくありません。
つなぎはバックがするもの、とは限らない。
アタックを打とうと下がっているが、つなぎのボールが
自分のところに飛んで来たら
それは、つながないといけない。
アタッカーが、攻撃できるところにトスにする。

つなぎで、ひとつ遅れると、そこでリズムが狂う。
これから打つべきアタッカーの、助走のリズムが狂う。
トスもきれいには上がってこない。

だけど、そこで、ミスをしないこと。
つなぎがよくなくても、諦めず攻撃する。
アタックを打てそうになければ、相手に返す。

最後にこちらが打ってミス、ならまだいい。
つなぎのミスや、その後にボールを返せない。
単純にラストボールをアウトにする、とか。
そんな、ミスをしてしまう。
こちらのダメージも大きく、あーあーとなる。

ミスを恐れすぎる必要はない、が
こちらが、つなぐことができるボールは、
相手にチャンスを与えることになっても
つなぐことが大切だと思う。
最後にラリーを取られる、ということは
こちらの粘りが足りない、ということだから。

相手のアタッカーにやられているのではなくて
相手の粘りにやられている。だけ。

それが実力であり、試合。

1セットめは、こちらが最後にミスをする流れで、取られました。
2セットめ、やっとエンジンがかかりだしたのか
サーブが走り出しました。
攻撃も、少しずつ決まりだしています。
レシーブがよいチームには、セオリー通りに打っていても
アタックは決まりません。


遅れてきたブロックの間を狙う。
外側の手に当てて出す、ブロックアウト。
ダイレクトのボールも、こちらにずいぶん返ってきていました。
私は、結構な数を打ったように思いましたが
全部、本当に全部、拾われました。
いや、あかんやん!

はい、そうですね。
真っすぐ打つのではなく、クロスに切ったり
軟打で落としたり、したいのですが
今の状態では、ダイレクトを打つタイミングを変えると
きっと手に当たらないだろう、思われますw
それだけ、滞空力がないからです。
だから、今の全力でまっすぐ打つ。
芸はないですがw

2セットめは、こちらのペースで取ることができました。
3セットめも接戦でしたよ。

やっと、相手に慣れてきたのか
だんだん、こちらのミスが減り、攻撃も通りだす。

3セットめも取れました。
勝ててよかった。

ミスは、ダメなことではない。
みんなミスをする。
だけど、上手な人はミスがかなり少ないのではないか、と思う。
ボールを触る絶対数の多い人、は
それだけミスをする確率は、あがりますね。
けれど、その人が多く触るからと
多くミスをしたら、チームはどうなる?
だから、多くボールを触る人は
キーパーソンとなる人は
それだけの心構えで、バレーボールをしないといけない。

そのボールは、その人しか触れない。
仮に私がバレーが上手だとしても、私のところに来ていないボールは
触ることはできない。

逃げないで
集中して

躊躇しないで
自分のボールは触りに行く。


この続きは次回に。







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