県選手権大会決勝~ママさんバレー

お久しぶりですw
長らく、ブログの更新ができず申し訳ありません!


我が家に来ていた友人とその息子が、
日曜日に北海道へと戻り
家に誰かが泊まることも、長いことなかったんだなーと
しみじみ思いました。
福岡へも2日間帰省し、次の日は試合、同日に来客と
目まぐるしい5日間、とても楽しかったです。


さて、10月21日(金)に行われた、県選手権大会決勝トーナメントです。
決勝に残ったのは8チーム。
優勝するためには、3試合勝つ必要があります。
コート設営を終えて、チームごとに整列し、開会式です。
開会式が始まってから、ずっと緊張していた選手宣誓。
ずっと緊張、っていうのが何とも嫌ですよ。
ですが、滞りなく済ますことができました。ホーッ・・・
試合前の大仕事をやり終え、いよいよ試合です。

相手は、冬季全国大会に県代表として出場する阪神地区のチームです。
初戦からそんな強いチームと当たらなくても・・
前回のブログに書いたように
センターBの位置に、セッターが入り
そこから、ツーで打つ、或いはライトセミ、ライトオープンへとトスを回す。
ライトセミは、左利きでシャープな攻撃をする。
ライトオープンは、回し打ちのようなスイングで、打つ瞬間まで
どこへ打つかわかりづらい。パワーもある。
攻撃の中心は、ライト2枚と、セッターのセンター、の3枚です。
中センに入っているメンバーが、若いのかな、よく動きますね。
レシーブがめちゃくちゃうまい、というメンバーはいませんが
ボールを落とさない、よく粘ります。

さ、自分のチームはどうでしょうか?
前回の試合から開くこと丸8日、みんなのボール勘が少し心配ではあるw
でも体の不具合が、ましなのでは?
セッターの座骨痛は、ましではあるけれど6割ほどの回復のようです。
いつも動いている箇所は、なかなか治らないものですね。
そして不調が出てからでは、いつも言いますが、遅い(泣)

録画してくれたものを観ていました。
いつもありがとう。


1セットめ。
こちらのサーブから試合が始まりました。
一本め、力強い中センのサーブが、審判側サイドラインぎりぎりに落ちました。

線審の判定は、アウト。
私もサーブを見て、惜しかったけどアウトかな、と思いました。
しかし、主審はイン、そしてこちらにポイントのシグナルです。
主審を見ると、私の眼でインを判定した、とのこと。
ラッキーです。
最初のポイントは、こちらへ入りました。

10点くらいまで、点を取る、取られる、いくつかのラリー。
競っています。
しかし、相手からの攻撃で、こちらがレシーブをする様子を見ていると
足が動いていませんね。


相手の、ツーなのか、そこからのトスをあげて攻撃をするのか、の判断。
こちらは、ブロックなのか、ブロックでなければ下がる
レシーブの体制になる、の動き。
なかなかリズムが掴みづらい攻撃に、足が止まりがちです。
ブロックも中途半端になってしまえば、間からボールが抜けてくる。
バックは、レシーブポジションがとりづらい。

相手、ライトオープンのサーブが強烈でした。
攻撃でも、クロス側へ刺すようなアタックが飛んでくる。
ライトクロスのレシーブ。
まったく上がっていません・・私やん。
手を出しても、真正面に入らなければ、レシーブで組んだ腕を
ボールがすり抜けていきます。
そして、どこへ打つかが読めないスイング、です。


あっという間に、こちらは11点、相手は18点。
その間、こちらは2度のタイムを取りましたが、なすすべなく
そのまま、11対21で1セットめを取られました。
あらー・・


見ていると、こちらの攻撃は、悲しいくらい通っていませんねw
レシーブは頑張ってあげて、ラリーもいくつか続いていますが
相手がミスをする以外、攻撃が決まらないことには、点を取ることができません。
そもそも全国に行くようなチームは、そうそうミスなどしてくれない。
こちらが点をもぎ取らないことには、点は入らない。

さ、でも切り替えるしかない。
負けるにしても、このままでは嫌だ。
もう少し
自分たちのチームらしいバレーをしてから、にしたい。
の声掛けで、2セットめが始まりました。

次のセットにしたいこと

サーブを強く打つ(強気で)
攻撃を決めにいく(攻める気持ち)
相手の攻撃パターンをよく見る(集中する)
しつこくブロックについていく(諦めない)
ブロックに跳ばない時の下がりを早く(次への切替)

バレーボールは
リズムと流れのスポーツだ、ということが言えますね。
逆に言えば、相手のリズム、流れを作らないようにすれば
こちらの勝機、が見えて
きます。

どうなるのか、2セットめ。
楽しくバレーがしたいだけ。
そうするには、少しの心がけが必要。
続きは次回にw


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