春高2022~県予選前に

令和4年11月4日、本日も晴天なりw
約半年ぶりの、高校バレーの投稿をしようと思います。


高校バレー、県選手権大会が全国各地で行われ、各県代表が
ちらほら、決まっていますね。
兵庫県予選大会は、明日からはじまります。
下の子の学校は、3年生最後の大会となる。
そして私たち親も、この大会で代替わりとなり、親も子も高校バレー
集大成の大会、となります。

ま、親の集大成、といっても何もないんですけどねw
今までやってきた、保護者会の一番上の役割を替わる、というだけで。
することはいろいろありますが、それも最後です。


6月のインターハイ予選、無観客で行われることを知り
何とか応援が入れるよう動いてもみましたが、結局ダメでした。
会場の外からzoomでの観戦。
大会の結果は、自分たちが目指してきたものにならず
子供たちも、しんどい思いをしたでしょう。


7月に近畿大会が奈良で行われました。当然、無観客でした。
会場には入ることができなかったけれど、近くまで行き
差入れをしたり、子供たちの顔を遠くから少しだけ、見ることができました。
それから、夏から秋へと、遠征をしたり、学校へ他のチームが来たりと
コツコツと、練習を積み重ねてきた、と思います。


学校行事で見た、子供たちの顔。
今もなお、マスクを外せないですが、どんなことを想っているんだろう。
高校の頃って、底抜けに明るく、ぎゃははーと笑ったり
悲しい時しんどい時は、びっくりするくらい気持ちが落ちてて
沈んだ顔になる。

反抗期に真っただ中、なのかもしれない。


上の子が美術部で、それまで若い人たちの絵、など
見たこともなかったのですが
県の展示会に選ばれている、高校生の絵、を見ると
その悩み多き内面を映し出したかのような、暗い色合いの絵、が多い。
どれもこれも、何だか寂しげにもみえる。
これは、何を表現しているんだろう・・
高校生って、キラキラと明るく、ピッカピカに光っているように
私の眼、からは見えるけれども、実は内面はそうじゃないんだな。
考えて、考えて、ぐちゃぐちゃになる時もあるんだな。
もちろん、そんな絵、ばかりではありませんがw
展示会で絵を眺め、子供と大人のはざまにいる高校生の心、を
私は、そう感じたものです。


そして、いよいよ明日からはじまる、春高バレー県予選大会。
ようやく2日めまでは、保護者のみ15名まで。
3日めと決勝大会は、制限なしで会場に入れることに決まっています。
最後の最後になって、会場に入れるようになってよかった!
感染対策、マスク着用は必須、声を出しての応援も禁止ではありますが
会場の雰囲気を感じ、同じ場所から
子供たちの試合を観たい。
子供たちのいい顔も、そうでない顔も近くで観たい。
ずっと願ってきたから

そうすることができて、本当にうれしい限りです。

親として、自分の子は、もちろん頑張って欲しいとは思います。
でも、自分の子のこと、だけではない。
1年生も2年生も、そして3年生はずっと一緒に頑張ってきた。
いろいろなことがあった。
当たり前だと思う。高校生、内面はぐちゃぐちゃだからねw
自分たちのことは、自分たちで折り合いをつけ、解決したらいい。
バレーボールも同じ。
自分たちで考え、自分たちの今までしてきたことを、やる。
一生けん命にやるだけ。
自分たちの闘いができたら・・目指すところまでいけると思う。
私はそう思う。

親である私たちのできること。
一生けん命に応援すること、だけ。

ガンバレ、3年生。
その背中を、後輩たちに見せて欲しいと思います。
みんな、頑張れ。
マスクの下から、固唾をのんで、胃が痛くなりながらw
全力で応援していますよ。




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