バレーボール教室~年内最後の


寒いです💦
朝起きて、布団から出るにも勇気が必要なくらい
毎朝、冷え切っています。
リビングの温度は、優に10℃を切り、昨日の夕方は6℃…
今年は暖冬、て言ってませんでしたっけ??

さて、12月21日木曜日は、年内最後のバレーボール教室でした。
木曜日ということもあり、ジュニアも中学生も少なかったのですが
忙しいなか、来てくれてありがとう、です。

ジュニアは同じチームの子供たち5,6年生4人と
稲美町の5年生女の子、が来てくれていました。
中学生は、これも同じ学校の1,3年生が6人、と
稲美町の1年生の男の子1人、が来てくれました。


ジュニアと中学生と、乱打形式での練習を見ていました。
人数が少なかったので、中1男子にジュニアの方へ入ってもらい
中学生は、1,3年生で入りました。


6年生の女子、がトスに合わせて自分のタイミングを取り
打つことができるようになっていますね。
レフトからの助走の入りが、ネットの外側、前めに取りすぎる
ことがあり、もう少し縦に下がるといい、と
アドバイスをしたことがあります。
5年生の男の子も、助走で同じように開いているので
所属しているチームで、そのように指導を受けているのでしょう。

どちらがいい、悪い、はありませんが
ネットに近く、外側に開きすぎると
ネットから離れたトスや短いトス、への対応が難しくなる。
ネット横から踏み込みをするため、打つコースが狭まる。
ように私は思います。
トスが安定しないジュニアの場合、は特に
助走では、コートから大きく出なくてもいいのではないか、と
最近では考えています。

助走のスタート位置を、気をつけて見ていませんでしたが
6年生女子は、自分の打つポイントがわかってきたようで
いろいろなトスを、前で捉えることができるようになっていました。
いいアタックを打っていましたよ。

6年生男の子、のセッターの様子も、久しぶりに見ました。
セッターがいつもいる位置は
コート9m中、前6m、後ろ3mくらいで取るのですが
見ていると前8、後ろ1くらいの位置からトスをあげていました。
そう指導を受けているのかもしれません。
いつも見ているわけではないので、何も言わずにいましたが
思ったより、レフトまで飛ばすことができていましたねw
遠くにトスをあげる練習のため、なのかも。

トスをあげた後の腕の角度を、斜め上に持っていく。
トスの軌道と同じように。
と、前に伝えたことがあります。
だいぶ、それは改善されていて、体も成長し、力もついたのか
トスの飛距離が伸びていました。
あとは手首とボールとのハンドリングの柔らかさ、が加わると
もっと良くなる、と思います。
ボールを捉える時に、手首と指がクッションになるように
柔らかく、力を抜くこと、です。


自分のハナシ、なのですが
今、両手親指と左手首に痛みがあり
オーバーパスとアンダーパスが思い通りにできません。
それくらい、オーバーパス、アンダーパス
どちらの動きも、親指と手首を使っているのだな、とわかります

手首とハンドリング、をすぐに柔らかく使うのが難しい、なら
トスをあげる直前、あげた後、に下半身である、足首とひざを使う
ということでも、クッションの役割をすることができます。
今、自分がそうしています。

なぜ、トスの時に柔らかさ、が必要なのでしょう。
のそもそも論、になりますが💦
アタッカー側、になってみましょう。

トスがセッターからあがってきています。
セッターの手を離れてから、助走が始まります。
その時に、柔らかいトス、の場合
助走から踏み込みー>ジャンプをしてから打つまで
空中で、体を反る(背筋を使う)時間ができる。
その空中でのひと反り、がボールに威力を与えてくれます。

同じ位置に同じようにあがっているトス、でも柔らかさと
ハンドリングのいかんでトスの質、が違うのです。
と、言葉で説明するのは、とても難しいのですが
💦

中学生のレシーブ練習で
1年生5人がポジションに入り、レシーブをする。
3年生に打ってもらう、私が真ん中でセッターに入る。
をしました。
手首の不調で、トスは3年生が打つ位置に持っていくこと
はできていても、3年生2人は打ちにくかっただろうな、と思います。
トスは手から、位置も上方へ、はあがってはいますが
感じとしては、すぐに落ちてしまうような。
なんせ、打ちにくかっただろう、と思います💦

バレーボールの技術面においては、ひとつの動作、でも
ここには力を入れる、ここは抜く、などの体の使いかた
で、簡単にいかないことが多々あります。
伸ばすところ、伸ばさないところ、もあり、なかなか難しい。


日々の練習の中で、そのコツを掴んでいくしかない、のですが
オーバーパスのハンドリング、では
ボールは丸い、ボールに合わせて、手のひらの形も丸く。
ボールを触る時には、指と手首の力を抜いて
落ちてくるボールの勢いを弱める。
体全体の動きは、トスをあげる動作の途中でボールを触る。

と口で説明すれば、こうなります。

教室最後には
クリスマスのお菓子☆を配って、無事に終了しました。
怪我もなく、ジュニアも中学生も
楽しく終わることができて、本当によかったです。


私も年内バレーボールが終了しましたー!!
とりあえず、ほっとしています。
年明け来年は、1月10日水曜日、に最初の教室があります。
今年も本当に、ありがとうございました。

寒い日が続きますが、お体に気をつけて
ご家族みなさま、よいお年をお迎えください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!














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