風が少し冷たく、ひんやりとした一日でしたね。
静かーな、のどかーな、緑の中で仕事をしていると
まさに眠気との闘い、ですw
その闘いが、実は一番つらい・・。
何とか、必死で、勝って(多分)仕事を終えた後は
よく頑張ったなー!と晴れ晴れとした気持ちになりました。
さて、今回は私たちがしている
9人制で、自コート9m真四角の広さで、ネットの高さは2m5㎝
ボールの大きさは4号球、で行っている
ママさんバレーボールのカウントについて
お伝えしたいと思います。
カウント、とはこの場合
ルール上の、相手に返す回数のこと、です。
バレーボールには
6人制でも、9人制でも、ママさんでも
ソフトバレーから、ゴムバレーまで、3回以内で相手に返す。
ルールがあります。
ただ、3回、の数え方にそれぞれで相違があります。
みなさんがテレビ等で、ご覧になる機会が多い
6人制で考えてみましょう。
6人制バレーボールの場合、ブロックワンタッチ、は0カウント、です。
レシーブ、が1、トスが2、アタックが3、で相手に返す。
よくご存じかと思います。
これが9人制、ママさんでも、クラブチームでも、になると
ブロックワンタッチは、1カウントになります。
レシーブで2、アタックが3、ということですね。
ブロックワンタッチした場合
そのボールをレシーブすると同時に、トスにする。
そうしないと、攻撃ができない、ですね。
6人制と、9人制のルール上、カウントは
ここが、大きな違いになるかと思います。
さて、ママさんバレーボールのカウントにいってみましょう。
上でも述べた、ブロックワンタッチは1と数えられるので
ブロックをワンタッチしたかどうか、はブロックに跳んだ人が
レシーバーに伝える必要があります。
レシーブをあげたボールが、ネット際に行ったとしましょう。
ネットにかかったボール、それをつなぐ。
カウントは、ブロックワンタッチで1。
レシーブで2。
ネットにかかったボールをつなぐ、も2。
になります。
ネットプレーは1カウントにならない、ルールがあります。
つないだボールを打って3。
ややこしい!ですねw
例えば、ワンタッチなしの、レシーブ1。
トスで2。
アタックで3。
がネットを超えず、こちら側に跳ね返ってきた。
ネットにかかっているので、そのボールを返せば3。
になります。
レシーブボールが乱れて、ネットにかかりそう。
ブロックワンタッチはなしとして、レシーブが1。
そのボールを自分で触り2、ネットにかけてつなぐ、も2。
アタックで3。
ん?連続でボールに触る、はドリブルでは??
9人制の場合
ネットプレーにおける連続接触はドリブル、にはなりません。
ママさんバレーの、ルールガイドラインには
ボールをネットにかけたプレーが含まれるときは
最大4度、ヒットすることができる。
要するに、4回で返してよし、ということです。
6人制は、ネットにかけたボールは
同一人物が2回連続で、触ってはいけないルール、があり
9人制を始めたとき
6人制に慣れてしまっていた自分は、このネットプレーが
今でも、全くできません・・・
自分が、主審をしているとき
試合中、コート内をボールが行きかいます。
いつもカウントを取るのに、必死です。
少しでもぼんやりすると、わからなくなってしまう。
審判をしながらのラリー中、考えています。
Aチームはブロックワンタッチ、したように見えたけれど
攻撃をしたBチームは、何も言わないな。
ワンタッチが1カウントになれば、レシーブが2になるか
ワンタッチをしていなくて、レシーブが1になるか。
Aチームが、ブロックワンタッチをしていたなら
ワンタッチは1、レシーブで2、の後にトスをあげた3、打った攻撃は4になる。
その間、ネットプレーもなかった。
カウントが多い!とBチームは黙っていない、と思われる。
Bチームは何も言わない、から
Aチームは、ブロックワンタッチしていないのだな。
のようなことを。
わかります?
ややこしい!
わからなくて、大丈夫です。
ただ、ママさんバレーボールをするなら
カウントルールは、マスターした方がいい。
なぜか?
自分がレシーバーだとしましょう。
相手が、攻撃をしてきた。
ブロックで、ワンタッチしたかどうか、でひとつの判断をする。
わかりにくいボールは、ブロッカーも言ってくれる。
自分のところへ、飛んできそうだ。
このボールは、カウントワン1、でセッターに返すのか?
ワンタッチ、ツー2、でアタッカーへのトスにするのか?
或いは、誰かがあげたボールが自分のところへ
飛んでくる。
そのボールは、ツー2、でトスにするのか?
スリー3、で相手へ返すボールなのか?
自分の動きが、そのカウントで変わってくる。
ボールを触る間際に、判断するのではなく
自分のコートに、ボールが入って来た時から
カウントが始まっているから
カウントを常に把握しておくことが必要
何のために?
次の動きの、準備をするために
周りへの指示を、するために
自分が、常に主体で動くために
大丈夫。
私でも、もーわけわからん!になることは
未だにありますw
でも、またイチ1、からカウント
一緒に頑張ろう。
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