県選手権大会決勝~ママさんバレー③

最後までいくのに、その次の大会である神戸新聞杯まで
終わってしまった、ママさんバレーです・・
そして、試合を全て見ることができていないという、スミマセン・・。
何とも気ぜわしい、10月末です(泣)
でも、気を取り直して、選手権大会の結末までいきたいと思います。

初戦に冬季全国大会出場チームをフルセットで破り、2回戦まで進んだ
私たちのチームです。
相手は、阪神地区のチームです。
県クラス別大会でも、この1年で2回は対戦したのではないでしょうか。


ライトオープンに左利き、セッターとベテラン選手です。
バックセミは、前回に当たった時はセンターで速攻に入っていた
ように思いますが、今回はライトセミのようですね。
センターは、セミくらいの高さを打つ。
レフトオープンは低めのトスを、力強く打ちます。
全体的にチーム年齢は高め、ですが、乗せてしまうと
コートを走ってムードを盛り上げ、自分たちのペースで
どんどん押してきます。

出足は、相手の足が動いていなかったのか、ボールがつながらず
こちらがかなりリードしていました。
10点くらいまでは、こちらがいいというよりも
相手が良くなかっただけ、のように思います。
でも
それならこちらは相手がミスをするラッキーな展開に
どんどん攻めて、押していかないといけない。
ですが
どういうわけか、今度はこちらがギクシャクしはじめました。


なんで??

足が止まりはじめ、レシーブが上がらない。
単純なつなぎのミス。
トスが伸びすぎてアンテナに当たる。
ワンタッチからの攻撃でネットを越さない。
サーブカットが間に落ちる。

なんで??

やったー!!ですよねw
自分たちが、沈もうとしていたところに
その相手が、急にミスを連発するわけですから。
乗じて、声を出しコートを走ってムードを盛り上げます。
いろいろなことが、上手く回りだす。
相手の、いい時のパターンです。
1セットめ、そのままの流れで、取られてしまいました。

チーン・・な感じの私たちのチームでした。
いやいや・・負けるのは嫌だ!
気を取り直して、頑張るしかありません。
足を止めないこと。
気持ちを止めないこと。
自分が主体となって
プレーすること。

相手の攻撃パターンは、強打とフェイントを混ぜてくる。
ブロックに吸い込ませる、などの打ち方もうまい。
ワンタッチした後、ボールの軌道が変り、足が止まってしまう。

遅れてでも、ボールにしぶとく食らいつくことです。
自分が予想してたところから、軌道が変り、あ、とボールが落ちる。
落ちたボールが最初の一本だったとしても
その一本から、流れが変わってしまう時もある。
だから、その一本を侮ってはいけない。
落ちてしまったとしたら、次の一本は必ず上げる!気持ちでいく。

1セットめの反省の元、意識して足を動かすこと。
そうすることで、こちらのリズムを取り戻すことができました。
レシーブも上がりはじめ、ボールもつながってきた。
途中、リードをしても、1セットめと同じようにならないために
気を引き締める。自分たちでそう言い合う。
バレーボールはレシーブが要、だからね。
決め手は、もちろん必要ではある。
だけど、レシーブがカットが上がらないことには勝てない。


2,3セットと取ることができました。
よかった!
決勝進出です。

ここまでで、2試合6セット。
自分の両脚、ひざ下前側が攣りました。
何とも情けない話です・・レフトエースもですがw
私よりは軽い感じですね。
決勝の相手は、東播地区最強の、ここまで全敗しているチームです。
この状態で、そこと当たるのか・・・。
でもやるしかないよ(泣)

次の日の神戸新聞、読まれました??
相手チーム
堂々の2連覇!今季は無敗!
私たちのチームは
完敗!
と掲載されていましたよw
ですが
初優勝ならずも、最後まで笑顔を絶やさず。
チームは今後が楽しみ。
と書いてくれていましたね。

いや、笑うしかないだろう・・っていう点数でしたからw
2セットめなど、相手の強烈なサーブにやられて、一時は0-12まで
いきました。
さすがに、決勝戦を0点で負けるのは嫌だ、と思いましたが
それもちらっと頭をよぎり・・そしてなすすべなし、の展開でした。
0点ではなかった、ですよw

それでも、チームみな、よく頑張ったと思います。
バックレフトの不在で、入ったバックセンターレシーバーも。
いろいろな気持ちが交差する中、試合をしていると思います。
みんなで、声を掛け合い、励ましあい、頑張ること。
それがチームワークであり、チームスポーツの楽しさであると思う。


今日の試合を、優勝目指して戦うことを誓います!

みんなで優勝目指して、闘いましたw
お疲れさまでした♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回に。













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